「みる」と「きく」日本語では多くの言葉があります。

 

音だけですと、一緒になってしまう言葉です。

 

それぞれの言葉は大別して受動的(代表格:見る、聞く)か能動的かでニュアンスが大きく違ってきます。

 

「見る」「聞く」では単なる目、耳という機能に現象として入ってきているものです。

 

意識して「目」「耳」を機能させると、目に映った現象、耳に入った現象が情報として変わります

 

現象から情報です。

 

実際お会いして、お話しても色々なことをまず、観察しているかいないかです。

 

外見ばかりではありません。

 

言葉の持つニュアンス、話し方、仕草、職業、周辺状況など多くの情報を発信されています。

その情報を観る、共感するところは「観る」から「視る」、「注目、注視」へ。「聴く」(耳を傾ける)「訊く(お尋ね、聴きただす)」。からと能動の段階も気持ちを傾けることです。

 

理解する、しないは同じ共通項の中で生まれるものです。

 

案ずるより産むが易し、論ずるより創るが楽し。

 

人は行動する前に、容易くあれこれといらぬ悩みまで抱え込んでしまう傾向がある」ということ。

 

 思考することは大事なことだが、考え過ぎると不安が増して必要な行動まで抑制してしまいかねない。

 

みる、きくことで、悩んでいてもまず、実践。実行です。実践躬行。

相手の立場で「みる」「きく」ということです。

 

マーケティングでは「ヒアリング」という表現をします。

求めるターゲットにたどり着く前の状況を「観る」「聴く」からです。

 

皆さんが陥ってしまうのが「視る」「訊く」という一方的な視て、訊いてと要望ばかりという行為に飛び越えてしまうことです。

 

情報を発信する場合、「○○していただく」ということです。

 

以前書いた記事に

【FB講座】相手を見てますか?http://facebook.gwbg.ws/hehe

と同じです。

 

どうですか?

 

そして、現象として見てもらうこれが、ブランドを作っていく。ターゲットがブランド化してくれるのです。

 

集客も同じです。http://facebook.gwbg.ws/cbfd

 

          

理解と判断に「思いやり」「心配り」をもって行動されれば、相互交流が生まれます。

目立つのでなく、良き理解者になるかならないかです。

 

その良き理解の現れが、オンリーワンになれる行動です。

 

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