行動で、深層心理が働いているものが多いです。
ビジネス、商売でもそれが心臓の位置が関係していたりしています。
日本では、上座、下座とあり、日本では向かって右が上座・上手(左が上位)
また、時計回り(右回り)、その反対が左回り(陸上のトラック協議など)
店舗のレイアウトなどもにも人間は左回りが気持ちいいというので、コンビニやスーパーは、入口から入って左に回る動線設計をしています。心臓の位置も関係しているそうです。
ともかく急いで必要なものを見つけて買い物するには、これが便利です。
一方、デパートなどゆっくり品物を見てほしい店舗は、逆に右回りをさせて、歩くスピードを落とさせる工夫が見られるそうです。
建物の「動線」は商売の世界でも大事ですね。
また、狩猟時代の深層心理も働いています。
お客さんは、ビクビクしている羊なんです。
お店の人(従業員)の動きも、客寄せ音頭と客ばらい狼(ライオン)といます。
店の入り口に、店員が待ち構えて入店するお客さんに「いらっしゃいませ」「今日は何をお求めですか?」って
これは「客ばらい狼です」 待ち構えて食べちゃうぞって、信号を送っているのです。
いくら丁寧に、礼儀正しい行動でも、お客さんは、「怖い!」この気持ちです。
何か買わされるのではないかと、ビクビクなんです。
お客さんが寄って来るお店、従業員は、自然と客寄せ音頭をしています。
お客さんに「安心感」を与えています。商品の安心感ではありません。
お客を襲う行動をしていないということです。入店しても客が商品をじっくり選べるように、行動とか、視線を追わない。
参考画像、デパ地下でのよく見かける風景。
従業員は一生懸命商品を作っています。
向こう側に見えるお客さんは、ゆっくりと商品を見て、見定めているのです。
この安心感が「客寄せ音頭」なんです。
包装紙を整理したり、陳列の商品を整理したりと忙しくしているのが、お客さんが安心することです。
またレジカウンターから、出ないという檻の中で作業していることが、安心感を与えます。
お客さんが、迷ったらお客さんから、「すいません!これ○○ですか?」って声かけてくれます。
ネットでもお客さんが安心してくれるやり方、潜在意識を応用するやり方があります。
業種業態によって、展開方法は違いますが、「安心感」と「潜在意識」です。
FBでも、コメントしずらい記事、何か後でメッセージでも送ってこられるのではないか。。。
不安を与えるような書き方になっていませんか?
ネットも、実際の店舗も同じです。安心感をちゃんと発信することです。